2023 金沢大学vs福井県立大学

2023年10月15日に行われた福井県立大学との試合結果です。

 

第1Q

金沢大学のキックにより試合開始。金沢大学に2回の反則の後、自陣47yd地点より福井県立大学の攻撃。ファーストプレイにて福井県立大学のランプレイで8ydのゲインを許すも、DL#57伊藤、LB#4赤塚のロスタックルもありフレッシュ更新を許さず攻守交替。自陣20yd地点から金沢大学の攻撃。ラン中心に攻めるも、福井県立大学のディフェンスに拒まれフレッシュ更新できず攻守交替し、敵陣49yd地点より福県立大学の攻撃。3rd downにて福井県立大学のファンブルをDB#6久保田がリカバーしそのままタッチダウン。PATが成功し7-0。PAT時福井県立大学の反則があり、自陣45yd地点より金沢大学のキックにより試合再開。このキックはタッチバックとなり敵陣25yd地点より福井県立大学の攻撃。3度のフレッシュ更新を許すも、LB#4赤塚、LB#52秋田の鋭いタックルもあり攻守交替。自陣20yd地点から金沢大学の攻撃。RB#5松本のスピードのあるランにより2度フレッシュ更新。ここで第1Q終了。

金沢大学 7-0 福井県立大学

第2Q

敵陣47yd地点より金沢大学の攻撃。2nd downにて金沢大学のファンブルをQB#1田中がなんとかリカバーするも13ydほどのロス。3rd downにてWR#11根岸へのパスが成功し13ydほどゲインするも、フレッシュ更新できず攻守交替。敵陣20yd地点より福井県立大学の攻撃。ミドルパスで1度のフレッシュ更新を許した後、福井県立大学のパントキックを金沢大学がファンブルし、福井県立大学がリカバー。自陣3yd地点から福井県立大学の攻撃。福井県立大学の2度の反則や金沢大学DL,LBの粘り強いディフェンスで3rd downを迎えるも、金沢大学の反則により再び1st down。その後LB#56金森の力強いタックルもあり4th downで福井県立大学がFGを選択。これが成功し7-3。福井県立大学のキックにより試合再開。敵陣49yd地点より金沢大学の攻撃。RB#4赤塚、QB#1田中のランによって攻めるも、ミスによる大幅なロスもあり攻守交替。敵陣10yd地点より福井県立大学の攻撃。LB#4赤塚、DL#77伊藤の鋭いタックルもあり1度もフレッシュ更新を許さず攻守交替。金沢大学の反則もあり4th downでパントフォーメーション。ここでスペシャルプレーを試み、RB#56金森のランで11ydほどゲインしフレッシュ更新。その後4th downでFGを試みるも失敗し攻守交替。7-3で前半終了。

金沢大学 7-3 福井県立大学         

第3Q

福井県立大学のキックにより試合再開。自陣33yd地点より金沢大学の攻撃。QB#1田中、RB#4赤塚のランで3度フレッシュ更新するも、福井県立大学のインターセプトにより攻守交替。敵陣15yd地点より福井県立大学の攻撃。1st downにてDB#6久保田のインターセプトにより攻守交替。敵陣28yd地点より金沢大学の攻撃。福井県立大学のディフェンスに拒まれ4th downにてFGを試みるも失敗。敵陣23yd地点より福井県立大学の攻撃。DL#59大谷、LB#4赤塚のタックルにより1度もフレッシュ更新を許さず4th downを迎え、福井県立大学の素晴らしいパントキックにより自陣1yd地点より金沢大学の攻撃。2nd downにて福井県立大学の素早いディフェンスによりセーフティを許し7-5。金沢大学のキックにより試合再開。敵陣47yd地点より福井県立大学の攻撃。DL#72五位渕、DB#6久保田の鋭いタックルもあったが、その後福井県立大学のロングパスが成功し自陣3yd地点より1st down。ここで第3Q終了。

金沢大学 7-5 福井県立大学

第4Q

自陣3yd地点から福井県立大学の攻撃。1st downでパスによりダッチダウンを許す。その後トライフォーポイントにて2ポイントコンバージョンを選択するも、DB#6久保田のパスカットによりパス不成功。7-11。福井県立大学のキックにより試合再開。自陣38yd地点より金沢大学の攻撃。2nd downにてRB#4赤塚のランにより31ydのビッグゲイン。その後もRB#4赤塚のランを中心に攻め込むも、金沢大学の反則もありタッチダウンには届かず攻守交替。敵陣4yd地点より福井県立大学の攻撃。2nd downにてDB#6久保田のインターセプトにより攻守交替。敵陣17yd地点より金沢大学の攻撃。4th downにてRB#4赤塚のランを金沢大学のOLが押し込みフレッシュ更新。その後金沢大学のファンブルを福井県立大学がリカバーし攻守交替。敵陣13yd地点より福井県立大学の攻撃。3rd downにてLB#52秋田がキャリアからボールを奪い取り攻守交替。敵陣23yd地点より金沢大学の攻撃。1st downにてRB#4赤塚がそのままスナップを受けパスを投じるスペシャルプレーを試みるもパス不成功。4th downにてヘイルメリーを試みるもパス不成功となり攻守交替。敵陣25yd地点から福井県立大学の攻撃。3度のニーダウン後、試合終了。

金沢大学 7-11 福井県立大学

 

今試合をもって、2023年度の金沢大学EVERGREENの活動は終了となりました。全国大会に駒を進めることはできず、目標としていた九州挑戦を果たすことはできませんでした。大会を通して詰めの甘さやパスオフェンスの弱さなど、様々な課題が見つかりました。来年度はそのような課題に向き合い、より強く応援されるチームになるために邁進してまいります。私もチームの中心選手としての自覚を持ち、チームを勝利に導ける選手になれるように精進します。来年度も金沢大学EVERGREENへのご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。

 

2年WR/DB#6 久保田恵伍