2018年6月10日(日)春季国立大戦vs福井大学の試合結果です。
今回は1Q=10分で行われました。
1Q
金沢大学のキックで試合開始、金沢大学の集まりが早く、G前82ydから福井大学のオフェンス。福井、ランはDL・LBの集まりが早く、パスにはDB#37相崎のナイスタックルなどで良い動きを見せ、相手のパントで攻守交代。G前62ydから金沢の攻撃、QB#8渡邊、RB #24河野、RB#2堀の力強いランプレーで攻撃を重ねて行きます。最後もRB#2堀のランでTD。PATも決まり金沢7-福井0。続く福井の攻撃、相手のパスプレーをDB#21松本、DB#37相崎のナイスカバーで攻守交代。金沢のオフェンス、相手のパントで自陣まで返されますが、安定にランオフェンスを続けてゲインを重ねます。しかし、ここで金沢まさかのファンブル。それを福井にリカバーされ攻守交代。流れが変わってしまったのか、ディフェンスも相手のパスプレーでフレッシュを更新されてしまいます。ここで、第1Q終了。
2Q
相手のパスプレーにやられ、自陣まで攻め込まれるものの、金沢のDBも意地を見せ、ナイスカバーで攻守交代。金沢の攻撃、RB#2堀のナイスランが見られ、敵陣まで押し込みます。ここで、QB#8渡邊からWR#11古野にロングパスを試み、それが成功しTD!PATも決まり、金沢14-福井0。金沢のディフェンスですが、パスを決められ、流れを掴みきれない。しかし、相手のパスプレーをDL#19芳賀、LB#99橘の激しいラッシュによりQBパスを投げれず、パス失敗。自陣まで攻め込まれますが、粘りを見せパントで攻守交代。金沢のオフェンスも攻めきれず、パントを選択。相手のパスプレーをしっかり金沢ディフェンスがカバーし、前半を14-0のリードで折り返します。
3Q
福井のキックで試合再開。それを、RB#24河野がリターン。そのまま金沢の完璧なブロックでぐんぐんリターン。気づいたらエンドゾーンまで。今シーズン課題としていた、キッキングで初のビッグプレー!いっつもはやられていたリターンタッチダウン、やるとあんなに気持ちいんだと思いました!PATも決まり金沢21-福井0。次のキックカバーも#11古野のナイスタックル、G前20ydでリターンを阻止する。つづく金沢のディフェンスは福井の巧みなパスプレーによりゲインされG前45ydまで攻め込まれる。しかし、次のパスプレーはDB#18加賀爪の粘り強いプレーによりパス失敗。相手のランプレーもLB#69鈴木、DB#18加賀爪のロスタックル。福井パントを選択し攻守交代。自陣深いところから攻撃開始。ランプレーやWR#21松本のキャッチなどでゲインします。次にG前65ydより、QB#8渡邊からWR#37相崎への一発タッチダウンパスが成功し金沢、今シーズン一番の盛り上がりを見せました。つづく、PAT。一年生キッカー#41西村が挑戦。綺麗にポールど真ん中を貫き成功。金沢28-福井0でリード。相手のミスも絡み次に金沢のオフェンス。しっかりRB#45高橋がタッチダウンに繋げます。PATもK#41西村が落ち着いて決めて、金沢35-福井0。金沢のディフェンス、1年生LB#44金井が早いプレーリードからナイスタックルを決めたり、LB#99橘のパスカットなどが見られ攻守交代。ここで第3Q終了。
4Q
金沢のオフェンス、QB#8渡邊からWR#21松本、WR#37相崎、TE#99橘への多彩なパスが決まりますが、4th downでパントを選択。ここで、一年生パンター#19中山が自陣45ydから敵陣10ydへのビッグパントを見せ大きく自陣回復。つぎのディフェンスに繋げます。金沢のディフェンス、相手のランプレーをDL・LBがことごとく止め、最後は相手QBのランをLB#79 黒川がナイスタックル。ゲインを許しません。福井パントを選択しますが、スナップが乱れ、セーフティ。金沢37-福井0。金沢の攻撃はパントにおわり、またもやP#19中山の巧みなコントロールパントで敵陣深くからのディフェンス。1試合通してフロントがランを出させない。そしてここで試合終了。
金沢37-福井0で金沢大学の勝利です。
今回の試合ではオフェンス、ディフェンス、スペシャル全てで安定したプレーが見せられ、春の経験が実力に繋がってきていることを実感しました。前の試合からの課題も依然として残っていますが、今回の試合を自信にかえて、1日でも早く北陸には敵なし。全国で闘えるチームになりたいです!今回の試合では一年生の活躍も見られました!つぎの試合ではもっと多くのフレッシュマンがフィールドで活躍しているのを見たいです!一緒に頑張りましょう!!次戦は関西学院大学JとのJV試合ですが、今ある全てを絶対にぶつけるので、今日からまた、準備していきます!応援よろしくお願いします!
WR#18 加賀爪