2020年10月31日(土)に行われた福井県立大学WILDERSとの試合結果です。
今回は1Q=12分で行われました。
1Q
福井県立大学のキックで試合開始。金沢大学自陣25yd地点より攻撃開始。RB#2堀のランやQB#6金和からWR#21松本へのパスでフレッシュ更新するも後が続かず、パントを選択。福井県立大学自陣18yd地点より攻撃開始。ロングパスを通されかけるも、なんとか耐え福井県立大学はパントを選択。金沢大学自陣45yd地点より攻撃開始。4th down インチまで押し込むもパントを選択。福井県立大学自陣23yd地点より攻撃開始。10yd以上のゲインとなるパスを要所要所で通され、勢いに乗った福井県立オフェンスを止められず、最後はオープンのランによりTD。PATも成功し金沢0-7福井県立。福井県立のキックで試合再開。金沢大学自陣29yd地点より攻撃開始。QB#6金和のランをディフェンスに止められたところで第1Q終了。
2Q
29yd地点より金沢大学の攻撃で試合再開。WR#19本田とWR#14菅原へのパスで一気に50yd以上ゲインし、敵陣14yd地点より1st down。最後はWR#21松本へのパスでTD。K#79西村がPATを決め金沢7-7福井県立。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学自陣25yd地点より攻撃開始。しかしミスや反則が重なりフレッシュ更新に至らず、福井県立大学パントを選択。金沢大学敵陣45yd地点より攻撃開始。QB#6金和のランによりフレッシュ更新するも後が続かずパントを選択。タッチバックとなり福井県立大学自陣20yd地点より攻撃開始。しかし金沢大学の守備の集まりがよく福井県立大学パントを選択。金沢大学自陣23yd地点より攻撃開始。しかし大きなゲインはなくノーフレッシュでパントを選択。福井県立大学自陣42yd地点より攻撃開始。しかしDB#29岡村やDB#19本田のナイスタックルによりフレッシュにはさせず。福井県立大学がランプレーで時間を使ったところで前半終了。
3Q
金沢大学のキックにより後半開始。福井県立大学自陣23yd地点より攻撃開始。LB#7加賀爪のロスタックルもあり福井県立大学たまらずパントを選択。金沢大学自陣47yd地点より攻撃開始。RB#2堀のランでフレッシュ獲得するも、インターセプトされ攻守交代。福井県立大学自陣21yd地点より攻撃開始。4th down インチでパントを選択するも金沢大学の反則により5ydの罰退でフレッシュ更新。さらに金沢大学のタックルミスやインターセプトのキャッチミスが続きTD。PATも成功し金沢大学7-14福井県立大学。福井県立大学のキックで試合再開。金沢大学自陣28yd地点より攻撃開始。フレッシュ獲得とはならずパントを選択するが、スナップミスにより蹴ることが出来ず、大きくロスした状態で攻守交代。福井県立大学は敵陣20yd地点より攻撃開始。福井県立大学はこの機を逃さず、最後は中央のランプレーでTD。PAT失敗で金沢大学7-20福井県立大学。福井県立大学のキックにより試合再開。金沢大学自陣25yd地点より攻撃開始。しかし福井県立大学の守備に阻まれ、パントを蹴ったところで第3Q終了。
4Q
福井県立大学自陣47yd地点からの攻撃で試合再開。しかし金沢大学の守備の集まりがよく福井県立大学パントを選択。金沢大学自陣11yd地点より攻撃開始。4th downでギャンブルを選択するも失敗。攻守交代し福井県立大学敵陣19yd地点より攻撃開始。G前3ydからFGトライするもボールは右に流れ失敗。攻守交代し金沢大学自陣20yd地点より攻撃開始。残り時間を考え2 minutesオフェンスをするもTDには至らず。攻守交代し福井県立大学自陣44yd地点より攻撃開始。ランプレーで時間を使ってからパントを選択。攻守交代し、自陣1yd地点より金沢大学最後の攻撃。パスでロングゲインを試みるもインターセプトされ攻守交代。敵陣7yd地点より福井県立大学の攻撃開始。福井県立大学がそのまま時間を使い切り、最後はニーダウンで試合終了。
金沢大学7-20福井県立大学
「7-20」試合終了後この電光掲示板を見て、今まで私たちが積み重ねてきた努力を全て否定されているようで、自分達の弱さを痛感しました。いや、報われない努力は努力とは言えないのだろう。結局は、結果を出さなければ何もかもが意味を為さないと知りました。
もうチームメイトが泣いている姿を見たくはないですし、見せたくもないです。相手が喜んでいる声も聞かせたくありません。そのためにも福井県立大学よりも覚悟が足りなかったことを自覚し、今までの取り組みの中で、何がいけなかったのか、何が足りなかったか、改善するにはどうするか、今一度考え直します
この1年、コロナの影響があったのにも関わらずこうやって試合をすることが出来たのは、他ならぬOB/OGの皆様や保護者の皆様を始めとする多くの方の応援があったからです。
本当にありがとうございました。
敗北という不甲斐ない結果でしか応えられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからは皆様が、応援してきて良かった、と思えるような「結果」でお応えしたいと思いますので、どうぞ今後とも応援の程よろしくお願い致します。
OL/DL #79 3年 西村克樹