2022年11月12日に行われた全日本大学アメリカンフットボール選手権1回戦の山口大学GAMBLERSとの試合結果です。
今回の試合は1Q=12分で行われました。
第1Q
山口大学のキックにより試合開始。金沢大学が自陣32ヤード地点より攻撃開始。RB#4赤塚のランによるロングゲインで先制タッチダウン。K#16大舘のトライフォーポイントも決まり7-0。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学が自陣32ヤード地点より攻撃開始。山口大学のショートパスやスクリーンパスが決まりロングドライブを許してしまう。自陣深くまで攻め込まれ、山口大学の外のランによりタッチダウン。キックも決まり7-7。山口大学のキックにより試合再開。金沢大学自陣42ヤードより攻撃開始。QB#8江畑とWR#19本田のパスによりロングゲインするも、山口大学のナイスディフェンスや金沢大学の反則によりフレッシュを更新できず4thダウンギャンブルを選択。WR#14菅原へのロングパスにより4thダウンコンバージョン成功、タッチダウン。キックを決め、14-7。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学、自陣40ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村のナイスタックルなどでランを止めるが、山口大学のロングパスによりロングゲインを許してしまう。
金沢大学 14-7 山口大学
第2Q
山口大学のランによりじりじりとゲインを許し、最後はエンドゾーンぎりぎりのパスを通されタッチダウン、キックも決められ14-14。山口大学のキックにより試合再開。自陣35ヤード地点より攻撃開始。QB#8江畑のオプションのランやパスによりドライブ。しかしゴール前直前で止められ、4thダウンコンバージョン失敗、ターンオーバー。山口大学の攻撃。3rdダウンで抑えるが相手のパント隊形からのスペシャルプレーによりロングゲインされてしまう。これもまた3rdダウンで抑えるもパント隊形からのパスでフレッシュ更新を許す。しかしその後はDB#19本田のタックルなどで3rdダウンに抑える。前半終了間際、山口大学がフィールドゴールを選択するも、スナップの乱れによりターンオーバー。前半終了。
金沢大学 14-14 山口大学
第3Q
金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣38ヤード地点より攻撃開始。DB#11根岸のタックルや相手の反則により4thダウンへ。DB#19本田のリターンにより大きくゲイン、金沢大学敵陣37ヤード地点より攻撃開始。QB#8江畑のランによりドライブし、タッチダウンするが、キックはブロックされてしまい、20-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣32ヤード地点より攻撃開始。DB#11根岸のインターセプトにより攻守交代。RB#4赤塚のロングゲインやQB#8江畑のランによってタッチダウン。キックも決まり、27-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣25ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村のタックルなどで抑え、パントへ。金沢大学の攻撃、TE#80秋田へのパスやQB#8江畑のロングゲインによりタッチダウン。2ポイントコンバージョンを選択し、WR#本田へのパスが成功、35-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学のスペシャルプレーなどでフレッシュを更新される。
金沢大学 35-14 山口大学
第4Q
山口大学のパスプレーやランにより攻め込まれタッチダウン。キックも決まり、35-21。山口大学のキックにより試合再開。相手の反則やQB#1田中のランによりゲインするも、4thダウンコンバージョンを失敗し攻守交代。その後、自陣深くまで攻め込まれるもDB#11根岸のインターセプトにより再び攻守交代。RB#4赤塚のランによりサイドライン際を駆け抜けタッチダウン。キックも決まり、42-21。金沢大学のキックにより試合再開。一度フレッシュを更新されるも、全員で集まり4thダウンを抑え攻守交代。金沢大学、残り時間をニーダウンで流しゲームオーバー。試合終了。
金沢大学 42-21 山口大学
今試合では、全国トーナメントという大きな舞台で勝利を挙げることができ大変嬉しく思います。全国トーナメント2回戦では九州の強豪、西南学院大学と対戦します。相手は確実に格上ですが、自分たちのできる準備、努力をすべて遂行して大番狂わせを起こしてみせます。今回の試合での勝利は、日頃より弊部を支えてくださっている保護者の方々やOBOGの皆様、監督、コーチの方々のお力添えあってのものです。誠にありがとうございます。今後も皆様から応援されるにふさわしいチーム、強いチームを目指し精進して参りますのでご支援、ご声援の程よろしくお願致します。
2年 OL/LB#72 伊藤新之助