2022年11月20日に行われた西南学院大学GREEN DOLPHINSとの試合結果です。
第1Q
西南学院大学のキックにより試合開始。このキックはタッチバックとなり自陣25yd地点より金沢大学の攻撃。ファーストプレイでWR#14菅原へロングパスを試みるも失敗。その後西南学院大学にインターセプトを許す。西南学院大学の反則もあり、自陣36yd地点より西南学院大学の攻撃。ランプレーを中心に自陣5yd地点までゲインを許すも金沢大学の粘りのディフェンスにより攻守交代し、自陣4yd地点より金沢大学の攻撃。西南学院大学のスピードのあるディフェンスにより4th downまで抑えられてしまうが、西南学院大学の反則により1st downを更新。自陣22yd地点より金沢大学の攻撃。RB#24佐藤のランで7yd程のゲインをするもフレッシュを更新できず、パントにより攻守交代。敵陣31yd地点より西南学院大学の攻撃。二度1st downを更新されるが、LB#72伊藤のタックルやLB#80秋田のパスカットによりパントに追い込み、攻守交代。自陣15yd地点より金沢大学の攻撃。RB#4赤塚とRB#24佐藤のランによりフレッシュを更新。ここで第1Q終了。
金沢大学 0-0 西南学院大学
第2Q
自陣27yd地点より金沢大学の攻撃。しかし、西南学院大学にインターセプトを許し、攻守交代。自陣20yd地点より西南学院大学の攻撃。力強いランによりゲインされ、TDを許す。その後のキックは外れ、0-6。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣25yd地点より金沢大学の攻撃。1st downを更新できず、パントにより攻守交代。敵陣35yd 地点より西南学院大学の攻撃。ランプレーでビックゲインを許し自陣まで攻め込まれるが、DB#19本田、LB#56岡村の鋭いタックルや西南学院大学の反則もあり、フィールドゴールに持ち込ませる。このキックは失敗し、自陣20yd地点より金沢大学の攻撃。RB#4赤塚のランによるビックゲインでリズムを作る。その後、WR#19本田、QB#8江畑によるスペシャルプレー、WR#14菅原のパスキャッチにより敵陣深くまで攻めこむ。最後はWR#19本田へのパスによりタッチダウン。キックも成功し、7-6とリードして前半を終える。
金沢大学 7-6 西南学院大学
第3Q
金沢大学のキックにより試合再開。敵陣30yd地点より西南学院大学の攻撃。一度1st downを更新されるが、DB#11根岸やDB#19本田のナイスタックルによりパントに追い込む。自陣16yd地点より金沢大学の攻撃。QB#8江畑やRB#4赤塚のランで50yd付近までゲインするが、二度のパス失敗により4th downまで追い込まれる。ここで、パントフェイクのスペシャルプレーを試みるがフレッシュ更新できず、自陣47yd地点より西南学院大学の攻撃。ここをどうにか凌ぎたい金沢大学であったが、西南学院大学のスピード感のあるオフェンスに対抗できず、TDを許してしまう。その後、2ポイントコンバージョンが決まり、7-14。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣33yd地点より金沢大学の攻撃。果敢にパスプレーを試みるが再び西南学院大学のインターセプトにより攻守交代。自陣47yd地点より西南学院大学の攻撃。1st downの攻撃は食い止めたが、2nd downでロングゲインされTD。キックは失敗し、7-20。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣30yd地点より金沢大学の攻撃。しかし、4th downまでで1ydのゲインに抑えられる。パントにより攻守交代。50yd地点より西南学院大学の攻撃。3rd downまでで、5yd程ゲインされる。ここで第3Q終了。
金沢大学 7-20 西南学院大学
第4Q
3rd downでしっかりとランを止め、パントに追い込み攻守交代。自陣5yd地点より金沢大学の攻撃。ランプレーを中心に果敢に攻めるが、西南学院大学のアグレッシブなディフェンスに阻まれ、パントに追い込まれる。攻守交代し、自陣25yd地点より西南学院大学の攻撃。最初のプレーでTDを許す。その後のキックも決まり、7-27。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣26yd地点より金沢大学の攻撃。再びWR#14菅原へのロングパスを試みるが、これは失敗に終わる。そのまま1st downを更新できずパントにより攻守交代。敵陣45yd地点より西南学院大学の攻撃。スクリーンやオープンのランにより1st down残り4ydという苦しい状況に追い込まれる。しかし、ここは金沢大学の意地のディフェンスにより何とか食い止める。攻守交代し、自陣1yd地点より金沢大学の攻撃。WR#14菅原、WR#11根岸、WR#19本田へのパスと、QB#8江畑のランにより二度1st downを更新。しかし、その後は西南学院大学のディフェンスを攻略できず。4th downの攻撃も失敗に終わり、攻守交代。自陣25yd地点より西南学院大学の攻撃。試合終了間際、なんとかターンーオーバーを狙いたい金沢大学であったが、そのまま試合終了。
金沢大学 7-27 西南学院大学
今試合をもって、2022年度の金沢大学EVERGREENの活動は終了となりました。今シーズンは三年ぶりに北陸リーグ優勝を果たし、全国トーナメント二回戦まで駒を進めることができました。最後は九州代表である西南学院大学に負けてしまいましたが、レベルの高さを肌で体感することができ、非常に良い経験になったと思います。来年度はチームの中心選手としての自覚を持ち、チームを引っ張る存在になっていきたいです。アメリカンフットボールを思い切りできる環境に感謝の気持ちを忘れず、日々練習に励み、必ず九州に戻って参ります。引き続きご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。
2年 WR/DB#11 根岸幹太