2023年6月10日に行われた大阪教育大学との試合結果です。
この試合は1Q=12分で行われました。
【試合概要】
・北陸合同チーム=金沢大学、富山大学、福井県立大学
・金沢大学は3,4Qに出場。
・第2Qに大阪教育大学が13点を獲得。
第3Q
大阪教育大学のキックにより第3Q開始。主にランプレイによって敵陣35yd程までゲインするも、4thdownギャンブル失敗により攻守交替。金沢大学ディフェンスのファーストプレイで、DL#64小林がファンブルリカバーし攻守交替。しかし、金沢大学はフレッシュを更新できずに4th downパントを選択。パントはタッチバックとなり、大阪教育大学が自陣25yd地点から攻撃開始。これをDL#64小林のロスタックルなどによって、大阪教育大学をパントに追い込む。金沢大学が敵陣43yd付近より攻撃開始。ファーストプレイでフレッシュを更新するも、大阪教育大学のインターセプトにより攻守交替。QBのスクランブルでフレッシュを更新され、第3Q終了。
北陸合同チーム 0-13 大阪教育大学
第4Q
大阪教育大学の攻撃により、試合再開。続くシリーズはフレッシュを更新することができず、パントを選択。金沢大学が自陣52ydより攻撃開始。パントに追い込まれるが、スナップミスで乱れたボールを、P#16大舘がランで敵陣30ydまで運ぶ。しかし、パス失敗などによって大きなゲインはできず、4th downで敵陣26ydからFGを選択。しかし、これは失敗に終わり攻守交替。大阪教育大学が自陣40yd地点から攻撃開始。これを、大阪教育大学の反則やDB#6久保田のロスタックルなどによってパントに追い込む。金沢大学が自陣36yd地点より攻撃開始。ランでじりじりとゲインするも、4th downギャンブルが失敗して攻守交替。大阪教育大学が敵陣41yd地点より攻撃開始。敵陣20ydまで攻め込まれるも、FGが失敗し攻守交替。金沢大学が自陣20yd地点から攻撃開始。パスが思うように通らず、4th downギャンブルを選択するも失敗し、攻守交替。大阪教育大学が敵陣20yd地点より攻撃開始。2nd downの攻撃でLB#52秋田がインターセプトし、攻守交替。金沢大学が自陣40yd地点より攻撃開始。WR#11根岸が1度フレッシュ更新するもレシーバーのキャッチミスが目立ち、ラストプレイでインターセプトされて試合終了。
北陸合同チーム 0-13 大阪教育大学
今回の試合は後半のみという変わった形でしたが、思うようなプレイができず悔しい結果に終わりました。特に今回の試合では、オフェンスの仕上がりが不完全だったように感じます。ブロックのミスやレシーバーのキャッチミスも多く、個々の能力の未熟さが出ていた試合だと感じました。アメフトはオフェンスが点を取らなければ勝つことはできないため、今回出た課題から目を背けずに、各々の未熟な部分を埋められるように日々練習を行って参ります。
今後とも、ご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。
3年 LB #7 英優希