春合宿終了

新4回MGRの佐藤です。

とうとう、長いようで短かった、”平成最後”の合宿も幕を閉じました。

私たち4年は、リーダーとしても一部員としても、胸を張ってEVERGREENの代表だと言えるように日々の練習を積み重ねています。それでも、自分の限界を決めるのは自分でも、「自分を評価するのは他人」。これは、あるコーチの言葉ですが、合宿中にもキャプテンの口から同じ言葉を耳にしました。人に評価されるまでは、自分の限界など無いのだなと感じました。と同時に、成長するのってこんなにも難しいんだなと。

世代交代から数ヶ月経った今でも、こんなことしか書けない自分が情けなく、とても悔しく思います。それでも、こんな私たちの為に、合宿中にはOBさんやワイセンさんが参加できる限りの日程を尽くして参加してくださりました。また、日々の練習もずっと見守ってくださるコーチの方々。周りの人に支えられていることを見て感じることができました。そのことだけは、自信を持っていいのかなと。EVERGREENというチームの力かもしれませんが、そんなチームに所属できていることにも、幸せを感じました。

最初に「平成最後」と書きましたが、新4年にとっては最後の春合宿でした。こうやって、イベントが終わるごとに、最後を実感します。実感するときにはいつだって終わってからですが、私たちの成長を、シーズンが終わった時に実感するために、不確かな今でも上を向いて、力を合わせて前に進んでいきます。

合宿に参加して頂いた方にはもちろん、参加頂けなかった方でも支援してくださる方々、私たちを見放さないでいてくれるコーチの方々。そしてなにより、浜谷が前回書いてくれましたが、本当に頼りになる周りのMGR、もちろんTRも。私自身、就活のため2日目からの参加だったり、途中体調不良で抜けたり、とても手本になる先輩の姿ではありませんでした。それでも、不満の色を見せずに迎え入れてくれる後輩たちに触れて、驚きと申し訳なさでいっぱいでした。個人的には反省を抱えての終了ですが、2回は繰り返さないよう行動していきます。それから、選手のみんなもいなければ、こんな風に練習や合宿を行うことだって出来ないことに気づく度、感謝の気持ちでいっぱいです。

みんな、本当にありがとう。これからも、よろしくお願いします。

次は新入生を迎え、より強いEVERGREENになるために、勧誘へと力を入れていきたいと思います。

5日間の合宿、おつかれさまでした。

MGR#082 佐藤