春季国立大戦 vs富山大学

2019年7月6日(土)に行われた春季国立大戦vs富山大学の試合結果です。

今回は1Q=10分で行われました。

1Q

富山大学のキックにより試合開始。短いキックで、金沢大学G前50yd地点より1st down。富山のナイスディフェンスによりフレッシュを獲得出来ずパントを選択。攻守交代し、富山G前85yd地点より1st down。金沢のナイスディフェンスによりパントを選択。攻守交代し、金沢G前80yd地点より1st down。1年生RB#44市田へのパスやRB#2堀のランによりフレッシュ獲得。さらに1年生RB#22前田がファンブルをするも、TE#99橘のリカバーによりフレッシュ獲得。そしてWR#21松本へのパスが成功し、#22前田のオープンのナイスランによりTD。K#37相崎のPATも成功し、金沢7-0富山。金沢のキックにより試合再開。富山G前79yd地点より1st down。金沢のディフェンスの集まりがよくパントを選択するも、スナップが乱れLB#77鈴木がこれをリカバーしG前inchより攻撃再開。RB#2堀が押し込みTD。K#37相崎のPATも成功し、金沢14-0富山。金沢のキックにより試合再開したところで1Q終了。

2Q

富山G前74yd地点より1st down。富山の攻撃を止められずTDを許し、金沢14-6富山。富山のキックにより試合再開。金沢G前63yd地点より1st down。ここで一年生TE#87成田へのロングパスが決まり、そのままTD。しかしPATは成功せず金沢20-6富山。金沢のキックにより試合再開。富山G前75yd地点より1st down。ここで一年生DB#19本田のインターセプトリターンTDのビッグプレーが炸裂。H#3若林がスナップのミスをリカバーし、金沢28-6富山。金沢のキックにより試合再開。富山G前70yd地点より1st down。フレッシュを獲得されるも守り切りパントを選択、攻守交代し金沢G前73yd地点より1st down。フレッシュ獲得出来ずパントを選択。しかし相手の反則によりフレッシュ獲得。TDを取るに至らず、ここで前半終了。金沢28-6富山。

3Q

金沢のキックにより後半開始。富山G前70yd地点より1st down。ディフェンスの集まりがよくパントを選択、攻守交代し金沢G前87yd地点より1st down。エクスチェンジミスを相手にリカバーされ攻守交代。富山G前16yd地点より1st down。押し込まれるもDB#13東のインターセプトにより攻守交代、G前95yd地点より1st down。一年生RB#20細江のランやTE#87成田へパスにより大きくゲインするも、インターセプトされ攻守交代。しかし一年生DB#7宮野のインターセプトによりまたしても攻守交代。RB#22前田のランや一年生QB#8江畑から一年生WR#11岡部へのパスが成功し大きくゲイン。最後はRB#44市田が押し込みTD。一年生K#24佐藤によるPATも成功し、金沢35-6富山。金沢のキックにより試合再開するが、リターンTDを許し金沢35-13富山。ここで3Q終了。

4Q

富山のキックにより4Q開始。金沢G前57yd地点より1st down。G前付近までドライブするもインターセプトされ攻守交代、富山G前53yd地点より1st down。しかし一年生DL#91布施のナイスタックルによりパントを選択。金沢G前45yd地点より1st down。ディフェンスの集まりがよくパントを選択。攻守交代し、富山G前82yd地点より1st down。DL#59中川のタックルで押し込み、LB#77鈴木のファンブルリカバーにより攻守交代し、G前3yd地点より1st down。しかしTDを取りきることは出来ず試合終了。

金沢35-13富山

今回の試合は一年生が攻守に渡って大活躍し、大きな成長を感じることが出来ました。その一方で4QのラストシリーズではTDを取りきれない決定力の無さが露呈した試合となりました。春の試合で出た課題を秋までにどれだけ潰せるかが、秋の結果に直結するでしょう。秋に大きな結果を残せるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

TE/DB#81 西村