2021年 金沢大学vs富山大学・福井大学合同チーム

2021年11月6日(土)に行われた富山大学・福井大学合同チームとの試合結果です。

今回は1Q=10分、FG以外のキッキングの中止という特別ルールで行われました。

第1Q

合同チームのキックが省略され、金沢大学の攻撃で自陣25ヤードより試合開始。RB#24佐藤のランで立て続けにフレッシュを更新。QB#8江畑のランで三度目のフレッシュを更新し、4thダウンでTE#80秋田へのパスでタッチダウン。合同チーム自陣25ヤードより攻撃開始。しかし合同チームが4thダウンでファンブル。そのボールをDL#30赤塚が確保し、攻守交代。金沢大学が敵陣34ヤードより攻撃開始。フレッシュを更新し、WR#14菅原にロングパスが決まり、そのままタッチダウン。合同チームが自陣25ヤード地点から攻撃開始。4thダウンでフレッシュを更新できず、攻守交代して第1Q終了。

金沢13-0合同チーム

 

第2Q

金沢大学が敵陣30ヤードから攻撃開始。QB#6田中からのショートパスでフレッシュを更新。FGを選択したが、これを失敗。合同チームが20ヤードから攻撃開始。LB#80秋田のナイスタックルなどでフレッシュを更新させず、金沢大学が敵陣28ヤードから攻撃開始。ランやパスなどでフレッシュを更新するもパス失敗が続き、攻守交代。合同チームの攻撃1stダウンでDB#19本田がインターセプト。金沢大学が敵陣15ヤードで攻撃開始。しかしファンブルもあり、フレッシュ更新ならず。合同チームが自陣15ヤードで攻撃開始したが、再びDB#19本田によりインターセプト。金沢大学が敵陣21ヤードより攻撃、敵陣18ヤード地点でFGを選択。これを成功。前半を折り返す。

金沢16-0合同チーム

 

第3Q

金沢大学のキックが省略され、合同チーム自陣25ヤード地点より攻撃開始。金沢のパスインターフェアの反則や、合同チームRB#42によるロングゲインなどで敵陣8ヤードまで攻め込むも、ファンブルなどが重なり攻守交代。金沢大学が自陣14ヤードより攻撃開始。WR#14菅原へパスが続けざまに決まり、ロングゲインとなる。しかし敵陣27ヤード地点よりボールをファンブル、それをターンオーバーされ、合同チームが敵陣16ヤードより攻撃開始。ここで第3Q終了。

金沢16-0合同チーム

 

第4Q

合同チームが4thダウンでタッチダウンできず、攻守交代。金沢大学が自陣22ヤードから攻撃を始めたがフレッシュ更新できず、パントを選択、特別ルールによりハーフラインまで回復。合同チームはフレッシュ更新できず、金沢大学が自陣44ヤードで攻撃開始。WR#11根岸へのパスなどでフレッシュを更新し、最後はTE#80秋田へのパスでタッチダウン。合同チームが自陣25ヤードより、攻撃開始。WR#23へのパスやその後のランでフレッシュ更新を続けるも、敵陣40ヤードで阻まれ、攻守交代。残り時間も僅かになり、金沢大学がパスで攻めていく。敵陣10ヤードまで攻め込んだが、ここで合同チームのインターセプト。タッチダウンには至らずここで試合終了。

 

金沢23-0合同チーム

 

今回の試合ではWR/DB/Kとして出場しました。自分にとって初めてのシーズンが今回の試合で終了しました。WRとしてはミスを連発してしまったり、SFでもインターセプトができなかったりと個人的に納得のいかない内容となってしまいました。キッカーとしては練習をはじめた当初の、ダメダメだったキックから、たくさんのアドバイスやサポートのおかげでようやくカタチになってきたと感じます。

来年はとてつもなく経験が浅いなか、上回生となります。オフェンスでは安定したキャッチやストーク、ディフェンスでは信頼されるSFになり、強いタックルやプレーリードをものにできるよう、そしてキッカーとしてはエバーグリーン史上最強のキッカーを目指して、この冬でフィジカル、ファンダメンタル、アメフト知識を強化し、上回生として胸をはれるよう努力していきます。

 

来年度のEVERGREENにご期待ください。

今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

2年 WR/DB/K#16 大舘泉哉