2023 金沢大学vs富山大学

2023年9月17日に行われた富山大学との試合結果です。

第1Q

富山大学のキックにより試合開始。金沢大学が自陣29yd地点より攻撃開始。金沢大学がランを展開し自陣50ydまでゲインし、この試合初めてのパスを選択するも富山大学のインターセプトにより攻守交替。その後金沢大学の守備陣が粘り、富山大学は4thダウンでパントと見せかけたスペシャルプレーを実行。しかし、それを金沢大学#4赤塚のハードタックルにより止める。その際にキャリアがボールを落とし、それを金沢大学#77伊藤がリカバーし攻守交替。金沢大学敵陣46ydから攻撃開始。富山大学の守備に阻まれ金沢大学はパントを選択。敵陣8ydから富山大学の攻撃。金沢大学の素晴らしい守備により富山大学パントを選択、金沢大学#16大館のリターンにより敵陣36yd付近より金沢大学の攻撃開始。金沢大学敵陣35yd付近でランを展開するも#1田中がボールを落とし、それを富山大学#52加藤が拾い攻守交替。富山大学自陣45ydから攻撃開始。その後、富山大学#29後藤のランによりビッグゲインされ、自陣15ydまで侵入。富山大学のランによりじりじりとゲインされ自陣4yd付近まで侵入されるもここで第1Q終了。

金沢大学 0-0 富山大学

第2Q

自陣4yd付近で富山大学の攻撃から試合再開。富山大学パスプレーを選択。富山大学のQB#12守瀬からのパスをWR#20高野上が見事にキャッチしタッチダウン。K#39竹野の見事なキックによりトライフォーポイント獲得。富山大学が先制点を獲得し0-7。富山大学のキックにより試合再開。金沢大学自陣28ydより攻撃開始。金沢大学RB#4赤塚の華麗なランなどにより敵陣2yd付近まで侵入。金沢大学QB#1田中のランによりタッチダウン。その後#16大館のキック成功により7-7。金沢大学のキックにより試合再開。敵陣18ydから富山大学攻撃開始。金沢大学守備陣の強固な守りによって富山大学パントを選択。金沢大学敵陣47ydより攻撃開始。その後QB#1田中とWR#16大館のパスにより大きくゲイン。敵陣32ydでQB#1田中とRB#4赤塚との連携ミスによりボールを落とし、それを富山大学#52加藤がそれを拾いエンドゾーンまで運びタッチダウン。そのあと、富山大学キックに見せかけたパスプレーを展開するも、金沢大学#6久保田の見事なパスカットによりこれを防ぎ7-13。富山大学のキックにより試合再開。自陣36yd付近より金沢大学の攻撃開始。その後、金沢大学はニーダウンを選択しここで第2Q終了。

金沢大学 7-7 富山大学

第3Q

金沢大学のキックにより試合再開。富山大学のリターナーがボールを落とし、金沢大学#72五井渕がそれを拾い攻守交替。敵陣12ydより金沢大学の攻撃開始。富山大学の守備陣に苦戦を強いるも、敵陣15ydからQB#1田中からのパスをWR#6久保田がキャッチしタッチダウン。そのあと#16大館のキック成功により14-13。金沢大学のキックにより試合再開。富山大学が大きくリターンし敵陣41ydより富山大学の攻撃開始。金沢大学の見事な守備陣により富山大学パントを選択。富山大学の強固な守備により金沢大学パントを選択。富山大学敵陣32ydから攻撃開始。こちらも金沢大学の守備により富山大学がパントを選択。金沢大学自陣46ydから攻撃開始。またもや金沢大学パントを選択し、富山大学敵陣22ydから攻撃開始。富山大学パントを選択するもキッカーがボールを取れずにニーダウン。敵陣9ydより金沢大学の攻撃開始。敵陣9yd付近でQB#1田中からRB#4赤塚へのパスでタッチダウンを獲得。その後#16大館がキックを成功し21-13。ここで第3Q終了。

金沢大学 21-13 富山大学

第4Q

金沢大学のキックにより試合再開。富山大学は様々なプレーを使うも金沢大学の守備陣によってパントを選択。自陣20ydより金沢大学の攻撃開始。金沢大学のRB#4赤塚や#5松本の力強いランプレーにより敵陣15ydまで侵入。#4赤塚のランでタッチダウン。そのあと#16大館のキック成功により28-13。金沢大学のキックから試合再開するも、富山大学のリカバーによりリターンタッチダウン。その後、キックに見せかけたスペシャルプレーを展開するも、#11根岸のパスカバーによりこれを防ぎ28-19。富山大学のキックにより試合再開。インターセプトを狙いたい富山大学であったがそのまま試合終了。

金沢大学 28-19 富山大学

今回の試合ではもったいないミスが多発しそれが得点に絡む場面が多かったように思います。アメフトは攻撃側が有利と言われているスポーツなだけあって、インターセプトやファンブルなど攻撃時のミスは試合の結果に直結してしまうという怖さを体感しました。試合序盤にインターセプトやファンブルなどで不必要に得点を与えてしまい自分の首を絞める試合運びをしてしまう点や、連携ミスやプレーの練度の低さなど多くの課題が浮き彫りになりました。チームとして克服すべき課題がはっきりと見えたので、次の福井県立大学との試合に向けて練習していきますので応援よろしくお願い致します。

今後とも私たちEVERGREENをよろしくお願い致します。

2年 TE/DL#87 寺山晴希