2024年5月5日に行われた京都大学との試合結果です。
第1Q
金沢大学のキックにより試合開始。京都大学がリターンしようとするも、#0辻のタックルにより敵陣22ydより京都大学の攻撃。京都大学の巧みなパスプレイにより2度のフレッシュ更新。LB#56金森などのタックルにより京都大学はギャンブルを選択するも、DL#59大谷やDL#91寺山のパスラッシュによりギャンブル失敗。自陣33yd地点より攻撃開始。何とか攻撃のリズムを作りたい金沢大学であったが、京都大学のインターセプトにより攻守交代。自陣45yd地点より京都大学の攻撃。京都大学のランプレイをとめきれずフレッシュ更新して第１Q終了。
金沢大学 0-0 京都大学
第２Q
自陣20yd地点より京都大学の攻撃で試合再開。LB#56金森や京都大学のミスにより、FGを選択するも失敗。攻守交替し、自陣25yd地点より金沢大学の攻撃。QB#2林やRB#4赤塚のランプレイによりフレッシュ更新。その後京都大学に4th downまで追い詰められるもギャンブルが成功し1st down獲得。リズムを掴んだ金沢大学が果敢に攻撃を仕掛けるもタッチダウンに届かずそのまま前半終了。
金沢大学 0-0 京都大学
第３Q
京都大学のキックにより試合再開。金沢大学自陣29yd地点より攻撃。RB#4赤塚のランやQB#2林からWR#9大城によるパスによりゲインするも京都大学が1st down獲得を許さない。金沢大学はパントを選択し、敵陣22yd地点より京都大学の攻撃。京都大学はミスが続き、エンドゾーン前でのスナップミスにより、セーフティーとなる。その後、京都大学のキックにより試合再開。自陣40yd地点より金沢大学の攻撃。RB#21神田によるランプレイでフレッシュ更新。続く攻撃で金沢大学にディレイオブゲームの反則があり、5yd罰退し悔しくも4th downでパントを選択。敵陣11yd地点より京都大学の攻撃。京都大学の外のランプレイによりフレッシュ更新されるも、LB#7英のタックルにより2yd進んだところで第３Q終了。
金沢大学 2-0 京都大学
第４Q
敵陣12yd地点より京都大学の攻撃で試合再開。京都大学のロングパスが決まり、大きくゲイン。これによってノリに乗った京都大学を止めきれず、そのままタッチダウンを許してしまう。その後キックは入らず2-6。京都大学の攻撃により試合再開。自陣20yd地点より金沢大学の攻撃。何とかエンドゾーンまで持っていきたい金沢大学であったが、ファンブルを見逃さなかった京都大学がすかさずファンブルリカバー。自陣20yd地点より京都大学の攻撃。ここで止め切りたかった金沢大学であったが、京都大学のロングパスが成功しタッチダウン。その後のキックも決まり、2-13。京都大学のキックにより試合再開。自陣20yd地点より金沢大学の攻撃。パスプレイによりゲインしたい金沢大学であったが、上手く決まらず4th downでパントを選択。自陣43yd地点より京都大学の攻撃。LB#4赤塚やLB#56 金森のタックルにより4th downに追い込み京都大学はパントを選択。このパントが見事に決まり、自陣1yd地点より金沢大学の攻撃。 エンドゾーン前をぬけたい金沢大学であったが、京都大学の力強いディフェンスにより4th downでパントを選択。自陣40yd地点より京都大学の攻撃。続く攻撃では粘り強い金沢大学のディフェンスにより京都大学はパントを選択。自陣13yd地点より金沢大学の攻撃。この攻撃で何とか点を取りたい金沢大学はショートパスによりフレッシュ更新したが、4th downまで追い詰められギャンブルによるRB#4赤塚のランによりロングゲイン。金沢大学はラストプレイにロングパスを狙うも失敗に終わり、試合終了。
金沢大学 2-13 京都大学
今回の試合は私たちのチームとして初めての対外試合でしたが、思うようなプレーができず悔しい結果に終わりました。京都大学のフィジカルやテクニックを味わい、自分たちの個々の能力の未熟さを感じ、オフェンス、ディフェンス共に多くの課題が見つかりました。この課題を一つ一つ潰し、目標達成のために日々練習に励みます。今後ともご支援ご声援の程よろしくお願い致します。
OL/DL #72 五位渕天太