2024年7月7日に行われた富山大学との試合結果です。
第1Q
富山大学のキックにより試合開始。金沢大学はランプレイを中心にボールを前へ確実に進めていく。#5松本と#21神田の2人のRBがボールをキャリアし、その勢いのまま金沢大学はTD、そのあとのキックも#5松本がしっかり決めた。金沢大学のキックでまた試合が再開し、富山大学がリターンしようとするも#10榎戸のタックルにより阻まれ、37yd地点から富山大学攻撃開始。金沢大学ディフェンスは3rd downまではしっかり止めるも4th downのパントフェイクのスペシャルプレイによりフレッシュを更新されてしまう。そこからも2度フレッシュを更新され、第1Q終了。
第2Q
自陣10ydから地点より富山大学の攻撃で再開。富山大学の攻撃をなんとか止め、富山大学はFGを選択。FGは成功し、富山大学に3点が入る。富山大学のキックで試合再開。金沢大学の攻撃が始まり、ここから取り返しにいきたいというところでインターセプトされ攻守交替。そのまま勢いを止められず攻め込まれ富山大学TD。キックこそ外れたものの金沢大学はここから巻き返したい。富山大学のキックから試合が再開。巻き返したい金沢大学はQB#8河合からWR#14青木へのパスや#5松本のランでTDを奪い返す。そのまま2ptコンバージョンを狙うが失敗に終わり、金沢大学のキックにより試合が再開。富山大学の攻撃が始まるが、#12髙橋のロスタックルと#64西田の2連続QBサックという1年生の守備のファインプレーにより攻撃が出ず、富山大学はパントを選択し攻守交替。金沢大学の攻撃が始まるが、金沢大学の攻撃もうまくはいかず、ここで第2Q終了。
第3Q
後半は金沢大学のキックから試合再開。敵陣24yd富山大学の攻撃が始まったが、ここで#66田中がインターセプト。そのまま相手選手を一人かわし、TD。ピック6というビッグプレーを1年生がやってのけた。その後のキックも決まり、金沢大学のキックで試合再開。敵陣32ydから富山大学の攻撃、パスにより自陣に攻め込まれるが、DL陣が粘り、4th downギャンブルも止めて攻守交替。自陣38yd地点より金沢大学攻撃開始。しかし、ここの攻撃はうまくドライブを進められず、パントを蹴り攻守交替。敵陣37yd地点より富山大学の攻撃。この攻撃で金沢大学は攻め込まれ、自陣への侵入を許してしまう。ここで第3Qが終了。
第4Q
第4Qに入っても富山大学に自陣深くまで攻め込まれるが、なんとか粘り、4th downギャンブルをとめて攻守交替。自陣12ydから金沢大学の攻撃が始まる。しかし、ここの攻撃もなかなかドライブできず、パントを選択するが、スナップミスがありセーフティ-となってしまう。金沢大学のキックで試合は再開。富山大学のリターンをとめ、敵陣45ydから富山大学の攻撃が開始。ここで金沢大学は守備で粘り1st, 2nd, 3rd down ときっちりとめ、4th downで富山大学はプレイを選択してきたが、ここを#0辻が相手のオープンランプレイをタックルで仕留め、攻守交代となった。敵陣48yd地点で金沢大学の攻撃が開始。この攻撃ではQBの#8河合がランで躍動。ドライブしていき、最後も#8河合のランでTD。その後の2ptコンバージョンのプレイも成功し、金沢大学のキックで試合再開。富山大学のリターンも#17三好がタックルし、富山大学は敵陣28yd地点より攻撃開始。残り時間が短い中守備で粘り、最後は#64西田のQBサックにより試合終了。
金沢大学28-11富山大学
今回の試合は1,2年生が中心にプレイした試合でした。活躍した1年生もおり、下級生の勢いに焦りを感じる2年生もいました。ただ、1年生はまだまだ未熟で思うようにプレイが出来なかったことも多く、そこは先輩である2,3,4年生がこれからプレイの理解やスキルの上達を手助けし、成長させていきたいです。1年生も加わり、これからチームとしてさらなる成長を果たすために日々練習に励みます。今後ともご支援ご声援の程よろしくお願いいたします。
WR/DB #9 大城海人