秋季リーグ戦vs富山大学

2017年9/3(日)に行われた秋季リーグ戦金沢大学vs富山大学の試合結果です。

今回は1Q=12分で行われました。

第1Q
富山大学のキックにより試合開始。
金沢大学#83浦山のナイスリターンで金大G前65yd地点より1st down、QB#8渡邊からRB#31大本へ渡ったボールはナイスランによりそのままエンドゾーンへ!RB#31大本のナイスタッチダウン、その後のK#37相崎のトライフォーポイントも決まります。試合開始直後のナイスプレーで金沢7-富山0。金沢のキックで試合再開、富山G前63yd地点より攻撃を開始します。フレッシュを更新し、4th down inchでギャンブルを選択しますが、金沢のディフェンスの集まりが早く、フレッシュ更新ならず。金沢G前60yd付近よりQB#8渡邊、RB#24河野、RB#31大本のナイスランが続きますがフレッシュを取りきれず、攻守交代。富山G前52yd地点より攻撃しますが、OL#50濱辺のナイスブロックやOL#52松井のQBサックにより4th down longでパントを選択します。しかし金沢のリターナーがファンブルしたボールを富山がリカバー、再び富山オフェンスの攻撃が始まりますが、ここはノーフレッシュに抑え攻守交代。金沢G前80yd付近からの攻撃はRB#45高橋のナイスランでフレッシュを更新し、ここで第1Q終了。

第2Q
ここから金沢のオフェンスが奮闘します、G前67ydよりRB#24河野がロングゲイン!22yd前進でG前45yd。続いてQB#8渡邊のランでフレッシュ更新、G前34yd。さらにRB#45高橋が23ydのナイスランを決めG前11ydへ。しかしここからパスを連続で失敗し、4th downでフィールドゴールに挑戦しますがこれも失敗。金沢オフェンス取りきることが出来ず攻守交代です。富山ノーフレッシュでパントを蹴りますが、金大のディフェンスのミスでファーストダウン獲得。しかしこの後、金沢のナイスディフェンス、ナイスプレーでゲインを許さず富山パントで攻守交代です。ここから金沢の猛攻が始まります!RB#31大本が三連続ナイスランで魅せます。G前73ydからG前52ydへG前21yd、G前52ydからG前41yd、G前41ydからG前23ydのロングゲインを次々と決め、総50yd獲得で一気にG前へ攻め込みます。そしてQB#8渡邊からTE#99橘へのパス成功、そのままボールはエンドゾーンまで運ばれます。タッチダウン!!トライフォーポイントは失敗し、金沢13-富山0。金沢のキックで試合再開、K#45高橋のナイスキック、WR#18加賀爪のナイスタックルでリターンを許しません。

第3Q
金沢のキックにより試合再開です。富山がG前72ydより攻撃を開始しますが、ここから両チーム共思うように攻撃が出来ず、コートの中央付近で攻防を続けます。DL#52松井やLB#50濱辺、LB#44鈴木、P#37相崎のナイスプレーも見られますが、これを次に繋げることは出来ずG前にはなかなか進めません。

第4Q
K#37相崎のナイスパントでG前1ydまで富山オフェンスを押し込みます。しかしここから富山のオフェンス陣のラン・パスをなかなか止めることが出来ず、ロングゲインも許し、G前30yd付近まで攻め込まれます。しかしここで、LB#3梅野のナイスタックルにより富山がロスし、DB#37相崎のインターセプトが決まります!ここから流れは金沢へ移ります。攻守交代し、金大G前68yd地点より1st down。RB#31大本のランで7yd前進したところでQB#8渡邊のナイスランでロングゲイン、さらにナイスランで1st downを続けて獲得。金沢G前3yd地点まで攻め込みますが、惜しくもここで試合終了です。

金沢大学13-富山大学0でした。

今回の試合はこちらのミスで富山にチャンスを与える場面が多く見られました。特に良いプレーが出た後のここぞという時のミスが目立ちました。日頃からこのチームの弱点とされる詰めの甘さが試合でも出てしまったように思います。次の試合まではまだ1ヶ月ほどあるので、今回の試合で見つかった穴を埋めつつ、もう一歩先まで気を緩めずにプレーをするという意識を持って練習に取り組みたいです。
また、ベンチからはいつもよりも声掛けが多くあり、試合に出ていない控えの選手が自分にできることを考えて行動できているようにも思いました。とても良い雰囲気で、試合に出ている選手も心強い声掛けを受けて自信を持ってプレー出来ていたように思います!
お疲れ様でした!

次の試合は9月30日(土)金沢市営球技場にてvs金沢工業大学 12:00kick offです。
引き続き応援よろしくお願いします!

     

MGR#080 山下