2022 金沢大学vs西南学院大学

2022年11月20日に行われた西南学院大学GREEN DOLPHINSとの試合結果です。

 

第1Q

西南学院大学のキックにより試合開始。このキックはタッチバックとなり自陣25yd地点より金沢大学の攻撃。ファーストプレイでWR#14菅原へロングパスを試みるも失敗。その後西南学院大学にインターセプトを許す。西南学院大学の反則もあり、自陣36yd地点より西南学院大学の攻撃。ランプレーを中心に自陣5yd地点までゲインを許すも金沢大学の粘りのディフェンスにより攻守交代し、自陣4yd地点より金沢大学の攻撃。西南学院大学のスピードのあるディフェンスにより4th downまで抑えられてしまうが、西南学院大学の反則により1st downを更新。自陣22yd地点より金沢大学の攻撃。RB#24佐藤のランで7yd程のゲインをするもフレッシュを更新できず、パントにより攻守交代。敵陣31yd地点より西南学院大学の攻撃。二度1st downを更新されるが、LB#72伊藤のタックルやLB#80秋田のパスカットによりパントに追い込み、攻守交代。自陣15yd地点より金沢大学の攻撃。RB#4赤塚とRB#24佐藤のランによりフレッシュを更新。ここで第1Q終了。

金沢大学 0-0 西南学院大学

 

第2Q

自陣27yd地点より金沢大学の攻撃。しかし、西南学院大学にインターセプトを許し、攻守交代。自陣20yd地点より西南学院大学の攻撃。力強いランによりゲインされ、TDを許す。その後のキックは外れ、0-6。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣25yd地点より金沢大学の攻撃。1st downを更新できず、パントにより攻守交代。敵陣35yd 地点より西南学院大学の攻撃。ランプレーでビックゲインを許し自陣まで攻め込まれるが、DB#19本田、LB#56岡村の鋭いタックルや西南学院大学の反則もあり、フィールドゴールに持ち込ませる。このキックは失敗し、自陣20yd地点より金沢大学の攻撃。RB#4赤塚のランによるビックゲインでリズムを作る。その後、WR#19本田、QB#8江畑によるスペシャルプレー、WR#14菅原のパスキャッチにより敵陣深くまで攻めこむ。最後はWR#19本田へのパスによりタッチダウン。キックも成功し、7-6とリードして前半を終える。

金沢大学 7-6 西南学院大学

 

第3Q

金沢大学のキックにより試合再開。敵陣30yd地点より西南学院大学の攻撃。一度1st downを更新されるが、DB#11根岸やDB#19本田のナイスタックルによりパントに追い込む。自陣16yd地点より金沢大学の攻撃。QB#8江畑やRB#4赤塚のランで50yd付近までゲインするが、二度のパス失敗により4th downまで追い込まれる。ここで、パントフェイクのスペシャルプレーを試みるがフレッシュ更新できず、自陣47yd地点より西南学院大学の攻撃。ここをどうにか凌ぎたい金沢大学であったが、西南学院大学のスピード感のあるオフェンスに対抗できず、TDを許してしまう。その後、2ポイントコンバージョンが決まり、7-14。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣33yd地点より金沢大学の攻撃。果敢にパスプレーを試みるが再び西南学院大学のインターセプトにより攻守交代。自陣47yd地点より西南学院大学の攻撃。1st downの攻撃は食い止めたが、2nd downでロングゲインされTD。キックは失敗し、7-20。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣30yd地点より金沢大学の攻撃。しかし、4th downまでで1ydのゲインに抑えられる。パントにより攻守交代。50yd地点より西南学院大学の攻撃。3rd downまでで、5yd程ゲインされる。ここで第3Q終了。

金沢大学 7-20 西南学院大学

 

第4Q 

3rd downでしっかりとランを止め、パントに追い込み攻守交代。自陣5yd地点より金沢大学の攻撃。ランプレーを中心に果敢に攻めるが、西南学院大学のアグレッシブなディフェンスに阻まれ、パントに追い込まれる。攻守交代し、自陣25yd地点より西南学院大学の攻撃。最初のプレーでTDを許す。その後のキックも決まり、7-27。西南学院大学のキックにより試合再開。自陣26yd地点より金沢大学の攻撃。再びWR#14菅原へのロングパスを試みるが、これは失敗に終わる。そのまま1st downを更新できずパントにより攻守交代。敵陣45yd地点より西南学院大学の攻撃。スクリーンやオープンのランにより1st down残り4ydという苦しい状況に追い込まれる。しかし、ここは金沢大学の意地のディフェンスにより何とか食い止める。攻守交代し、自陣1yd地点より金沢大学の攻撃。WR#14菅原、WR#11根岸、WR#19本田へのパスと、QB#8江畑のランにより二度1st downを更新。しかし、その後は西南学院大学のディフェンスを攻略できず。4th downの攻撃も失敗に終わり、攻守交代。自陣25yd地点より西南学院大学の攻撃。試合終了間際、なんとかターンーオーバーを狙いたい金沢大学であったが、そのまま試合終了。

金沢大学 7-27 西南学院大学

 

今試合をもって、2022年度の金沢大学EVERGREENの活動は終了となりました。今シーズンは三年ぶりに北陸リーグ優勝を果たし、全国トーナメント二回戦まで駒を進めることができました。最後は九州代表である西南学院大学に負けてしまいましたが、レベルの高さを肌で体感することができ、非常に良い経験になったと思います。来年度はチームの中心選手としての自覚を持ち、チームを引っ張る存在になっていきたいです。アメリカンフットボールを思い切りできる環境に感謝の気持ちを忘れず、日々練習に励み、必ず九州に戻って参ります。引き続きご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

2年 WR/DB#11 根岸幹太

2022 金沢大学vs山口大学

2022年11月12日に行われた全日本大学アメリカンフットボール選手権1回戦の山口大学GAMBLERSとの試合結果です。

今回の試合は1Q=12分で行われました。

 

第1Q

山口大学のキックにより試合開始。金沢大学が自陣32ヤード地点より攻撃開始。RB#4赤塚のランによるロングゲインで先制タッチダウン。K#16大舘のトライフォーポイントも決まり7-0。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学が自陣32ヤード地点より攻撃開始。山口大学のショートパスやスクリーンパスが決まりロングドライブを許してしまう。自陣深くまで攻め込まれ、山口大学の外のランによりタッチダウン。キックも決まり7-7。山口大学のキックにより試合再開。金沢大学自陣42ヤードより攻撃開始。QB#8江畑とWR#19本田のパスによりロングゲインするも、山口大学のナイスディフェンスや金沢大学の反則によりフレッシュを更新できず4thダウンギャンブルを選択。WR#14菅原へのロングパスにより4thダウンコンバージョン成功、タッチダウン。キックを決め、14-7。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学、自陣40ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村のナイスタックルなどでランを止めるが、山口大学のロングパスによりロングゲインを許してしまう。

金沢大学 14-7 山口大学

 

第2Q

山口大学のランによりじりじりとゲインを許し、最後はエンドゾーンぎりぎりのパスを通されタッチダウン、キックも決められ14-14。山口大学のキックにより試合再開。自陣35ヤード地点より攻撃開始。QB#8江畑のオプションのランやパスによりドライブ。しかしゴール前直前で止められ、4thダウンコンバージョン失敗、ターンオーバー。山口大学の攻撃。3rdダウンで抑えるが相手のパント隊形からのスペシャルプレーによりロングゲインされてしまう。これもまた3rdダウンで抑えるもパント隊形からのパスでフレッシュ更新を許す。しかしその後はDB#19本田のタックルなどで3rdダウンに抑える。前半終了間際、山口大学がフィールドゴールを選択するも、スナップの乱れによりターンオーバー。前半終了。

金沢大学 14-14 山口大学

 

第3Q

金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣38ヤード地点より攻撃開始。DB#11根岸のタックルや相手の反則により4thダウンへ。DB#19本田のリターンにより大きくゲイン、金沢大学敵陣37ヤード地点より攻撃開始。QB#8江畑のランによりドライブし、タッチダウンするが、キックはブロックされてしまい、20-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣32ヤード地点より攻撃開始。DB#11根岸のインターセプトにより攻守交代。RB#4赤塚のロングゲインやQB#8江畑のランによってタッチダウン。キックも決まり、27-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学自陣25ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村のタックルなどで抑え、パントへ。金沢大学の攻撃、TE#80秋田へのパスやQB#8江畑のロングゲインによりタッチダウン。2ポイントコンバージョンを選択し、WR#本田へのパスが成功、35-14。金沢大学のキックにより試合再開。山口大学のスペシャルプレーなどでフレッシュを更新される。

金沢大学 35-14 山口大学

 

第4Q

山口大学のパスプレーやランにより攻め込まれタッチダウン。キックも決まり、35-21。山口大学のキックにより試合再開。相手の反則やQB#1田中のランによりゲインするも、4thダウンコンバージョンを失敗し攻守交代。その後、自陣深くまで攻め込まれるもDB#11根岸のインターセプトにより再び攻守交代。RB#4赤塚のランによりサイドライン際を駆け抜けタッチダウン。キックも決まり、42-21。金沢大学のキックにより試合再開。一度フレッシュを更新されるも、全員で集まり4thダウンを抑え攻守交代。金沢大学、残り時間をニーダウンで流しゲームオーバー。試合終了。

金沢大学 42-21 山口大学

 

今試合では、全国トーナメントという大きな舞台で勝利を挙げることができ大変嬉しく思います。全国トーナメント2回戦では九州の強豪、西南学院大学と対戦します。相手は確実に格上ですが、自分たちのできる準備、努力をすべて遂行して大番狂わせを起こしてみせます。今回の試合での勝利は、日頃より弊部を支えてくださっている保護者の方々やOBOGの皆様、監督、コーチの方々のお力添えあってのものです。誠にありがとうございます。今後も皆様から応援されるにふさわしいチーム、強いチームを目指し精進して参りますのでご支援、ご声援の程よろしくお願致します。

2年 OL/LB#72 伊藤新之助

2022 金沢大学vs福井県立大学

2022年10月29日に行われた福井県立大学WILDERSとの試合結果です。

今回の試合は1Q=12分で行われました。

 

第1Q

福井県立大学のキックにより試合開始。金沢大学が自陣26ヤード地点より攻撃開始。RB#4赤塚のラン、WR#19本田のキャッチなどでゲインし続け、RB#4赤塚がタッチダウン。その後K#16大舘のキックも決まり金沢大学が7点を先制。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣24ヤード地点より攻撃開始。LB#80秋田やDL#55満田のタックルで攻撃を3回に抑え、福井県立大学がパントを選択。金沢大学が自陣41ヤード地点より攻撃開始。その後最初のプレーでWR#14菅原へのロングパスが成功しタッチダウン。その後のキックも決まり金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣32ヤードより攻撃開始。一度フレッシュ更新されるも、福井県立大学のフォルススタートやDB#19本田のパスカットによりそれ以上ゲインさせず、福井県立大学はパントを選択。金沢大学が自陣25ヤード地点より攻撃再開。RB#24佐藤のランなどでゲインし、第1Q終了。

金沢大学 14-0 福井県立大学

 

第2Q

金沢大学が自陣49ヤードより攻撃再開。WR#14菅原がスクリーンパスでタッチダウン。キックも決まり金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックで試合再開。福井県立大学が自陣29ヤードから攻撃開始。DL#77布施のQBサックや福井県立大学のスナップミスなどで攻撃を3回に抑え、福井県立大学がパントを選択。金沢大学が自陣38ヤードより攻撃開始。QB#8江端のランなどでゲインし、その後RB#4赤塚が約55ヤードを走り切りタッチダウン。キックも決め金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣39ヤード地点より攻撃開始。自陣深くまで攻め込まれるも、LB#80秋田がパスをインターセプトし攻守交代。金沢大学が自陣10ヤードより攻撃開始。RB#22金森、QB#2林のランなどでゲインするもそのまま前半終了。

金沢大学 28-0 福井県立大学

 

第3Q

金沢大学のキックにより試合再開。チープキックをWR#14菅原が抑え、敵陣23ヤード地点より金沢大学が攻撃開始。WR#14菅原のタッチダウン。キックも決め金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣21ヤード地点より攻撃開始。LB#4赤塚のQBサックなどで攻撃を3回に抑え、福井県立大学はパントを選択。金沢大学が自陣45ヤード地点より攻撃開始。WR#11根岸のキャッチやRB#27神田のランなどでゲインし、QB#1田中がタッチダウン。キックも決め金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣20ヤード地点より攻撃開始。35ヤードほどゲインされるも、DB#6久保田がインターセプトしそのままタッチダウン。キックも決めて金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。福井県立大学が自陣34ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村のタックルやDL#57伊藤のQBサックなどで攻撃を抑え、最後はLB#56岡村のインターセプトで攻守交代。金沢大学が敵陣33ヤードから攻撃開始。

金沢大学 49-0 福井県立大学

 

第4Q

金沢大学が敵陣37ヤードより攻撃開始。QB#1田中のランなどでゲインするも、インターセプトにより攻守交代。福井県立大学が自陣4ヤードより攻撃開始。DL#64小林のタックルやDB#9大谷のパスカットにより攻撃を3回に抑え、福井県立大学はパントを選択。金沢大学が敵陣45ヤード地点より攻撃開始。QBサックなどもありフレッシュを更新し続けられずに金沢大学はパントを選択。福井県立大学が自陣27ヤード地点より攻撃開始。自陣深くまで責められるも守りきり、攻守交代。金沢大学が自陣10ヤード地点より攻撃開始。そのまま時間を使い切り試合終了。

金沢大学 49-0 福井県立大学

 

今試合では、今年の目標であった「打倒福県」を達成し、全国大会への切符を手に入れることができ非常に嬉しく思っています。しかし、まだまだ全国の強豪チームには及ばない点が多々あります。まずは11月12日の山口大学戦を見据えて練習に励み、より強くなって勝利を掴み取ります。また、この勝利は日頃より支援物資等の形で私たちを支えてくださっている方々、津幡監督をはじめとするコーチ陣の方々など、皆様のお力添えのおかげです。誠にありがとうございます。皆様の期待に応えられるように精進して参りますので、今後ともご支援・ご声援の程よろしくお願致します。

2年 OL/DL/K#57 伊藤真之介

2022 金沢大学vs富山大学

2022年10月16日(日)に行われた富山大学FIREBULLSとの試合結果です。

今回の試合は1Q=12分で行われました。

 

第1Q

金沢大学のキックにより試合開始。富山大学が自陣25ヤード地点より攻撃開始。DL#77布施やDB#14菅原のタックルで攻撃を3回に抑え富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣45ヤード地点より攻撃開始。RB#24佐藤のラン、WR#11根岸のキャッチなどで大きくゲインし、RB#24佐藤がタッチダウン。その後のキックも決まり金沢大学が7点を先制。金沢大学のキックにより試合再開。富山大学が自陣25ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村やLB#80秋田のタックルでフレッシュを更新させず富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣40ヤード地点より攻撃開始。RB#4赤塚のランで大きくゲインするも4thダウンでパントを選択。P#16大舘のナイスパントにより富山大学自陣6ヤード地点より攻撃開始。富山大学RB#24のランによりゲインされるもLB#80秋田のインターセプトにより攻守交替。金沢大学が敵陣10ヤード地点より攻撃開始。

金沢大学 7-0 富山大学

 

第2Q

金沢大学が敵陣5ヤード地点より攻撃再開。RB#4赤塚がタッチダウン。その後のキックも決まり金沢大学が7点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。富山大学が自陣18ヤード地点より攻撃開始。LB#56岡村やLB#80秋田のタックルでフレッシュを更新させず富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣25ヤード地点より攻撃開始。富山大学のナイスディフェンスにより金沢大学がパントを選択。富山大学が敵陣40ヤード地点より攻撃開始。その後富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣25ヤード地点より攻撃開始。QB#8江畑のランやTE#87寺山へのパスでフレッシュを更新するも富山大学#31がインターセプト。富山大学が自陣30ヤード地点より攻撃開始。DB#6久保田のタックルでフレッシュを更新させず富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣20ヤード地点より攻撃開始。RB#4赤塚のラン、WR#6久保田へのパスで大きくゲイン。最後はWR#14菅原へのパスでタッチダウン。その後のキックは外れ金沢大学が6点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。その後富山大学がニーダウンで時間を消費し、前半終了。

金沢大学 20―0 富山大学

 

第3Q

富山大学のキックにより試合再開。金沢大学が自陣40ヤード地点より攻撃開始。RB#24佐藤やQB#1田中のランでフレッシュを更新。その後もランで地道にゲインし続けるもパントを選択。富山大学が自陣15ヤード地点より攻撃開始。富山大学がパスでゲインを重ねてフレッシュを更新。その後LB#22金森のタックルやDL#57伊藤のナイスラッシュで富山大学がパントを選択。RB#24佐藤やRB#22金森のランでフレッシュを更新するもその後パントを選択。

金沢大学 20―0 富山大学

 

第4Q                                            

富山大学が自陣15ヤード地点より攻撃開始。金沢大学のディフェンスの集まりが早く富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣45ヤード地点より攻撃開始。QB#1田中のランでゲインするもパントを選択。富山大学が自陣15ヤード地点より攻撃開始。富山大学WR#6へのパスでフレッシュを更新されるもその後富山大学がパントを選択。金沢大学が自陣35ヤード地点より攻撃開始。WR#19本田へのパスで大きくゲイン。RB#21神田がランでゲインを重ねそのままタッチダウン。その後のキックも決まり金沢大学が6点を追加。金沢大学のキックにより試合再開。富山大学が自陣25ヤード地点より攻撃開始。富山大学WR#81へのパスでフレッシュを更新されるもDB#16大舘のインターセプトにより攻守交替。金沢大学が自陣45ヤード地点より攻撃開始。WR#19本田へのパスでフレッシュを更新するも富山大学DB#11がインターセプトにより攻守交替。富山大学が自陣30ヤード地点より攻撃開始。DL#77布施のQBサックやDB#14菅原のナイスカバーがありその後DB#14菅原がインターセプトし攻守交替。金沢大学が敵陣30ヤード地点より攻撃開始。RB#4のランで大きくゲインし、金沢大学がFGを選択。FGをブロックされリカバーされるもLB#80秋田のタックルで試合終了。

金沢大学 27―0 富山大学

 

今回の試合はシーズンの初戦であり勝利をおさめて良いスタートを切ることができましたが、所々で詰めの甘い部分が出てしまっていました。次の試合は福井県立大学戦です。今年の目標である「打倒福県」に向けて、相手に全く隙を見せず、必ず勝利し全国トーナメントに出場できるよう練習して参ります。また、日頃より多くの方々に支援物資などの形で私達を支えて頂いております。誠にありがとうございます。皆様の期待に結果でお返しできるよう努めて参りますので、今後ともご支援・ご声援の程よろしくお願い致します。

3年   TE/LB#80 秋田祐貴

 

【最新】物資支援のお願い

いつもEVERGREENを応援していただきありがとうございます。

 

今年度、私たちは「打倒福県」を目標に日々の練習に取り組み、感染対策を徹底しながら他大学様との練習試合や合同練習を組むことができました。応援してくださる皆様のご協力のおかげでことような貴重な経験ができ、皆様のご声援が私たちの力となっております。本当にありがとうございます。

 

いよいよシーズンに入り、練習に一層励んでおります。今まで以上に部活動に力を入れていく中で、部の現状を見た際、必要物資が不足している状況です。

そこで、いつも応援してくださっている皆様に物資の支援をお願いしたいと思っております。上から順に必要性の高いものとなっております。

 

1.エネルギーゼリー

試合を完走するためには多くのエネルギーが必要となります。試合前やハーフタイム中に手軽にエネルギーを摂取するため、エネルギーゼリーを多数必要としております。

 

2.BCAA

BCAAは筋肉や血液中にある必須アミノ酸で、筋肉中のタンパク質分解を抑えることや、体作りにも深く関わり、運動時にはエネルギー源として利用されるものです。また、運動しながら摂取することで疲れにくくなり、結果として持久力の増進につながります。4クォーター走りぬく体や持久力、最後まで全力を出し切るために必要な要素となっております。

 

3.経口補水液

過度の発汗時に大量の水分と塩分を同時に失い、脱水症状になりやすくなります。その際に経口補水液による水分補給を行い、脱水状態になることを避けます。10月に入ったとはいえ、未だ暑い日もあり、さらにアメフトはメットやショルダーなど防具を身に着けることでさらに熱中症になる可能性が高いと言えます。

 

その他、ご支援いただきたい物資はHPに記載しております。

https://kanazawa-evergreen.com/supplies-support/

 

「打倒福県」、そして北陸代表として全国大会出場に向け、これまで以上に力を入れた1か月としていきます。EVERGREENが北陸王者となるため、皆様にご支援いただきたいと思っております。何卒よろしくお願い致します。

 

今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

2022年 金沢大学vs信州大学

2022年7月16日(土)に行われた信州大学ワイルドキャッツとの試合結果です。

 

今回の試合は1Q=12分で行われました。

 

第1Q

信州大学のキックにより試合開始。金沢大学が自陣47ヤード地点より攻撃開始。RB♯19本田やRB♯56岡村、QB♯1田中のランによりじりじりと敵陣へ攻め込んでいき、敵陣16ヤード地点からピッチを受け取ったRB♯19本田がそのままボールをエンドゾーンまで運びタッチダウン。その後キックも決まり金沢大学が7点を先制。金沢大学のキックにより試合再開。信州大学、自陣30ヤード地点より攻撃開始。QB♯12を中心にランやパスで2度フレッシュを更新するも金沢大学守備陣が粘り、信州大学4thダウンでパントを選択。金沢大学が自陣20ヤード地点より攻撃開始。1度フレッシュを更新しここで第1Q 終了。

 

金沢大学 7 ― 0 信州大学

 

第2Q

 

金沢大学が自陣36ヤード地点より攻撃再開。しかしこれを信州大学守備陣に止められ4thダウンでパントを選択。攻守交替し、信州大学が自陣35ヤード地点より攻撃開始。ここは雨というコンディションの悪さにあえぐ信州大学の攻撃を3回に抑え4thダウンでパントを選択させた。信州大学パンターのナイスパントがあり金沢大学自陣15ヤード地点より攻撃開始。RB♯42赤塚の相手タックルを自慢の走力で振り切るランプレ―により大幅なゲイン。一気に敵陣に攻め込む。その後もRB#42赤塚のランや、WR♯16大舘のレシーブによりフレッシュを更新するも最後は4thダウンギャンブルに失敗し攻守交替。信州大学自陣20ヤード地点より攻撃開始。信州大学QB♯12の高い身体能力を生かしたパスやラン攻撃で2度フレッシュを更新されるも金沢大学LB#56岡村やLB#80秋田の気迫のこもったタックルやDB#16大舘のあわやインターセプトというナイスパスカバーもありそれ以上のゲインは許さず信州大学4thダウンでパントを選択。信州大学パンターまたもナイスパントを蹴り、金沢大学自陣5ヤード地点より攻撃開始。RB#24佐藤のランなどもあったが3回の攻撃に抑えられ4thダウンでパントを選択。自陣深くという危ないシチュエーションでのパントだったがここでスナップが合わずなんとファンブル。しかし金沢大学P#16大舘がそこからボールを拾って走りそのまままさかのフレッシュ更新。自陣17ヤード地点よりまたも金沢大学の攻撃が開始された。ここでもRB#42赤塚の走力を生かしたランプレーが展開され大幅にゲインするもここで第2Q終了。

 

金沢大学 7 ― 0 信州大学 

 

第3Q

 

金沢大学のキックにより試合再開。信州大学自陣30ヤード地点より攻撃開始。中のランプレーやショートパス、QB#12のランなどによりテンポよくドライブをしていき敵陣まで攻め込む。後半開始直後のドライブで流れがやや信州大学に傾き始めたと思った矢先、金沢大学LB#56岡村が信州大学オフェンスの流れを切るインターセプト。攻守交替し金沢大学自陣45ヤード地点より攻撃開始。QB#1田中のランなどによりフレッシュを更新するもその後は攻めきれず4thダウンでパントを選択。攻守交替し信州大学が自陣20ヤード地点より攻撃開始。ここでもLB#56岡村やLB#80秋田のナイスタックルがあり信州大学の攻撃を3回に抑える。信州大学は4thダウンでパントを選択。金沢大学敵陣37ヤード地点という比較的良いフィールドポジションから攻撃開始。しかし攻めきれず4thダウンでパントを選択。金沢大学P#16大舘のナイスパントがあり信州大学自陣7ヤード地点より攻撃開始。金沢大学LB#72伊藤新のナイスタックルによりゲインを許さなかった。ここで第3Q終了。

 

金沢大学 7 - 0 信州大学

 

第4Q 

 

信州大学自陣5ヤード地点より攻撃再開。信州大学は第3Qまでのショットガンフォーメーションから一転Iフォーメーションからのランプレーを展開し始める。じりじりとドライブをしていき気が付いたら敵陣35ヤード地点まで攻め込んでいた。しかしDB#14菅原のロスタックルなどによりこれ以上の攻撃は許さず信州大学4thダウンでパント選択。これまで再三ナイスパントを蹴ってきた信州大学パンタ―がまたもナイスパントを蹴り、金沢大学自陣1ヤード地点と苦しい位置から攻撃開始。TE#80秋田のスーパーキャッチ、RB#42赤塚のナイスランなどがあり苦しいフィールドポジションからは抜け出すもそれ以上は攻めきれず金沢大学4thダウンでパントを選択。ここで金沢大学WR#11根岸のナイスタックルによりなんと信州大学リターナーがファンブル。こぼれたボールを金沢大学TE#80秋田がおさえまたも金沢大学ボールに。金沢大学敵陣30ヤード地点より攻撃開始。信州大学の反則なども絡みゴールまで残り5ヤード付近まで攻め込むも惜しくも取り切れず金沢大学4thダウンでフィールドゴールを選択。キックは失敗し、攻守交替。信州大学自陣20ヤード地点より攻撃開始。ロングパスで1発タッチダウンを狙うもパスは通らず、最後はQB#12のランを試みるも止められ試合終了。

 

金沢大学 7 - 0 信州大学

 

 

今回の試合では、初めて1試合通してQBとして試合に出場しました。1試合通してフィールドに立てたことはとてもいい経験になりました。しかし、レシーバーがフリーになっているのにも関わらずパスを決められなかったり、オプションのミスがあったりと自分の課題をたくさん見つけることができました。試合に勝てたことは嬉しかったですが、もっとタッチダウンが取れたなという悔しさの方が大きかったです。今回の試合を通して自分の課題、そしてチームとしての課題ははっきりしたと思うので、これから秋のシーズンに向かってその課題を克服できるよう練習していきます。

今後ともEVERGREENをよろしくお願い致します。

 

3年 QB#1 田中優太